光言社 編集者ブログ

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2017年08月09日

教会と天の父母様(神様)が大好き

 「祝福家庭」85号が発行されて、約1か月が過ぎました。「国際家庭の証」について、担当者から少し読者の皆様に紹介したい内容があります。

 今回は、第7地区(東海)の家庭教育部長からの推薦があり、中島桂子さんの証を掲載しました。あらためて読み返してみても、中島さんの信仰姿勢には、学ぶべきものが多いと感じます。

 

 

 天の父母様(神様)が準備したコンゴ人の主体者と出会い、祝福に対して、誤解に基づく強烈な両親の反対を乗り越えて、幸せな家庭を築いていった中島さん。3人の子女を、それぞれ啓示を受けながら授かりました。

 中島家の3人の娘さんは、教会にも熱心に通っています。特に長女は教会が大好きで、み言を聞けば聞くほど復興し、神様の存在を近くに感じるのだそうです。将来は看護師になり、人命を救い、多くの人を伝道すると決意しています。

 このくだりを読み、自分の中学生の頃を思い出しました。私の両親はある信仰をもち、「よろずのものを造られた神様は、私たち人間の親である」と教えてくれました。私もその教会が大好きで、所属教会の小・中学生の会長として、熱心に歩んでいた時期がありました。

 その頃は、家の中に家族がいなくなった時を見計らって、1人で神棚の前に座り、最近の出来事や自分が考えていることなどを言葉にして神様に向かって報告していました。そのようにして、親である神様の前に話ができることを、密かな喜びとしていました。中島さんの長女も、きっと「嬉しくてたまらない気持ち」で、神様と会話しているのではないかと思います。

 私は5人兄弟の真ん中で次男として育ち、兄と姉、妹、弟がいます。同じ両親に育てられながらも、5人の神様に向かう姿勢はさまざまです。中には「神様の話は全く分からない」と言う兄弟もいるのです。心で神霊を感じとれる人もいれば、知的な面から神様を認識できる人もいるでしょう。

 祝福家庭や食口たちには、ありがたいことに真の父母様という存在があり、たくさんのみ言が与えられています。真の父母様を私の親として心の絆を結び、み言を学びながら神様の願いを正しく理解し、歩むことができるのです。これは、何にも代え難い宝物であると思います。(F)

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