2024.10.22 12:00
世界日報社説 <セレクト>
首都圏連続強盗
根こそぎ摘発し治安守れ
首都圏で相次ぎ発生した強盗事件で、警視庁と埼玉、千葉、神奈川各県警が合同捜査本部を設置した。治安を悪化させ、住民の不安を増大させている事態を、これ以上深刻化させるわけにはいかない。警察は犯罪グループの指示系統を解明し、根こそぎ摘発しなければならない。
トクリュウが関与か
4都県では8月末以降、10件以上の強盗事件が起きている。窓ガラスを割るなどして住宅に押し入り、住人を縛って鈍器で殴るなどの凶行が続いている。犯罪グループに連れ去られ、監禁された被害者もいる。