2024.10.21 17:00
統一運動情報
爽やかな秋空の下、第42回「神日本聖和祝祭」が開催
10月13日、尾瀬霊園で第42回「神日本聖和祝祭」が開催されました。
第一報をお届けします。詳細は10月22日号の『中和新聞』で掲載する予定です。
■尾瀬霊園から全国に同時中継
第42回「神日本聖和祝祭」は10月13日午前10時15分、秋晴れの尾瀬霊園(群馬県利根郡片品村)に田中富広・神日本家庭連合会長を主礼に迎えて開催されました。
文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁と、霊界で共に歩む全国各地の聖和者をしのぶ祝祭として、同式典の様子はインターネットでも同時中継され、多くの教会員が参加しました。
■田中富広会長が記念説教
群馬エリアの高崎天心讃美団が合唱によるオープニングを務めた後、竹内啓晃・神日本家庭連合副会長による司会で式典は進行されました。
田中会長夫妻による代表献花、代表信徒による証しなどに続き、田中富広会長による記念説教が行われました。
田中会長は冒頭、「聖和者お一人お一人の地上での業績は天の父母様(神様)がわが子を誇る思いでご心情にとどめてくださっていると確信します」と聖和者に対する慰労の言葉を述べました。
さらに田中会長は、霊人体の完成と四大心情圏の完成といった地上生活の目的に触れつつ、参加者に対しては、「今日は多くの聖和者の眠る尾瀬霊園で懐かしい思い出を振り返りながら、共に会話し、新たな気付きも頂くでしょう。
地上に生ある限り、今この時、天上の皆さまが願うような地上の私たちの歩みをなすことを改めて誓う尊い一日にしていただけたらと思います」とこの日の聖和祝祭の意義を強調しました。
また、田中会長は最後に「皆さまへの私からのお願いはただ一つです。聖和者を過去の人にしてはいけません。聖和者を思い出のアルバムの中に閉じ込めてはいけません。
霊界と地上界、天地統一作戦で、今の全ての困難を共に越えていくことを再度皆さまがたと誓って、新しい出発をしていきたいと思います」と激励を込めてこの日の記念メッセージを結びました。
その後、田中会長夫妻による祝祷がささげられ、高橋功・第一リージョン担当局長による億万歳四唱で第42回「神日本聖和祝祭」は幕を閉じました。