2020.11.20 12:00
千葉中央修練所だより No.45
「神様が一緒にいれば何も恐くないと思える」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
千葉修練所においては、最近は冬が近づいていることを感じさせない穏やかな気候が続いています。修練生たちはそのような恵まれた環境の中、毎週末開催されている短期修も含め元気に頑張っています。
783期21修は8日間の原理講義の後、早朝海岸40分祈祷会を行い、3日間の伝道実践も終了し、最後の1週間に向かっています。
今回は、修練生の感想文を抜粋して紹介します!
◆「神様が私をここに連れてきてくれたことを感じて涙が流れました」
海辺で訓読したみ言(『伝統の旗手』)で、青年がいかに期待されている立場にいるかが感じ取れました。
み言の中にも「自分のために涙するのではなくて、神様のために涙しなくてはいけないよ」とありました。
40分祈祷をする中で、始めた途端に涙が流れました。神様が私をここに連れてきてくれたことを感じたからです。しかしまだまだ涙をする時に、自分が入ってしまうようにも感じました。
それでも、海の音、鳥の声、太陽が昇り明るくなっていく感じ、全てに万物の偉大さを感じながら、万物に感謝しながら神様に語り掛けることができて、私にとってとても貴重な40分になりました。
◆「伝道実践をすることで、また一歩前進できる気がしている」
(原理講義後の感想文)
今日で8日間の原理講義を全てひととおり学んだ。
終わった時は「終わったな」くらいの気持ちでいたが、最後の決意の歌(『怒涛となり進め』)が流れ、歌い出した途端になぜか胸が痛くなり、涙がこみ上げ溢れてきた。止めることもできず、歌いながら泣いている自分がいた。このような体験は初めてだった。
あの涙は一体何なのか。悔い改めの涙なのか、神体験というものなのか。ただ、あの涙は「神が私に必死に伝えようとしてくれた愛なのだ」と確信した。あの涙を忘れずに前向きに神の道を進もうと思う。
(伝道実践前の感想文)
21修に来るまでは、私は「伝道は一生しないだろう」と思っていた人間だった。しかし伝道の本当の意味や先輩がたの歩み、この修練会で学んだことを通して「やってみよう!」という気持ちになれている。
人に伝えるにはあまりにも足りない自分ではあるが、伝道実践をすることで、また一歩前進できる気がしている。神様が一緒にいれば何も恐くないと思える。常に現実的で、考えてからでないと実行できなかった私が、「実践することで得られるものがある!」と挑戦しようと思えていることに自分でも驚きを感じる。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回