2020.10.31 17:00
統一運動情報
ビジョン2027勝利に向けて
「神日本家庭連合 新体制出発式」開催
10月29日午後、統一運動の各指導者が集う中、都内の会場において「神日本家庭連合 新体制出発式」が盛大に開催されました。同出発式の第一報をリポートします。
詳細は『中和新聞』(11月4日号)、『世界家庭』12月号でお届けする予定です。
ソーシャルディスタンスを守る形式で行われた今回の新体制出発式は全国の責任者約700人が参加しました。司会の矢野治佳伝道教育局長が開会を宣言し、天一国の歌、李成萬(イ・ソンマン)副会長による代表報告祈祷に続き、神日本家庭連合創立61周年記念表彰者の記念撮影が行われました。
「ビジョン2027勝利に向けた新たな時代の出発」の映像上映に続き、矢野治佳局長から新体制の経過報告がなされました。続いて方相逸(パン・サンイル)天の父母様聖会日本大陸会長夫妻が真の父母様(文鮮明・韓鶴子総裁夫妻)に花束をささげた後、今回の新体制出発に伴い、6人のリーダーが離就任のあいさつを述べました。
まず、堀正一アジア太平洋2圏大陸会長は、「アジア太平洋と日本が一つとなって神統一韓国を盛り立てていきたい」と抱負を述べました。
天議苑苑長を離任する小山田秀生元老会会長は、天一国における五苑体制について語られ、新体制を後援していく決意を表明しました。
徳野英治新天議苑苑長およびHJ天宙天寶修錬苑日本分苑長は全責任者に向けて、自らが会長を務めた8年間、支えてくれたことに対する感謝の言葉を述べるとともに、方相逸大陸会長と田中富広新会長の、天が愛し、信頼される点を証ししました。
前日来日した趙誠一(チョウ・ソンイル)企画調整室長は、映像であいさつを述べました。
続いて田中富広新会長が登壇し、方相逸大陸会長と一つとなって、天が約束する期間内に、勝利した母の国をつくり上げていく決意を述べました。
あいさつに立った方相逸大陸会長は、文鮮明総裁の「父母の心情、僕の体で、汗は地のために、涙は人類のために、血は天のために流す」というみ言を、いつも自分の心に刻んで歩んできたことを証ししました。
今回の出発式に当たり、韓鶴子総裁が特別メッセージを下さり、方相逸大陸会長が式典の中で代読しました。
その後、祝歌に続いて方相逸大陸会長が、5項目の方針発表を行いました(『世界家庭』12月号に全文掲載)。続いて6人の地区会長が決意表明し、方相逸大陸会長夫妻が祝祷をささげ、最後に、竹内啓晃青年学生局長のリードによる億万歳をもって新体制出発式は終了しました。
■韓鶴子総裁のメッセージ(一部抜粋)
愛する神日本の指導者、祝福家庭の皆さん!
皆さんを愛しています。
皆さんが真のお母様のために、常に一つの心で一つになって祈祷をささげながら、神日本の復帰のために流している涙とその精誠を、私はよく知っています。
一つ屋根の下の家庭においても、その家庭の和睦と平和のためには母親の涙と精誠があるように、摂理の母の国の皆さんの涙と精誠は、神日本においてはもちろん、神統一世界のための貴い礎(いしずえ)です。
本日、進められる出発式が、2027年までの神日本の復帰のための貴い決意の場になるように願い、全体が一つになって、天の父母様と真の父母様が喜ぶことのできる勝利の実績を必ず奉献してくれるようにお願いします。
もう一度、今日の出発式を祝賀します。皆さん、愛しています。