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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 2
朝起きたら、最初に神様にあいさつ

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せに。身に付けたい生活習慣を紹介します。
 文鮮明先生の自叙伝『平和を愛する世界人として』、『愛天愛人愛国』などのみ言を引用しながら、日々の生活で幸福を引き寄せるための60のコツを、コンパクトに説明しています。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第一部 幸福を引き寄せる朝の生活
朝起きたら、最初に神様にあいさつ

 幸せを引き寄せる生活の秘訣(ひけつ)は、お年寄りを大切にすることです。お年寄りをおもてなしするためには、日常生活で、あいさつを捧げなければなりません。心を込めたあいさつは、最も大切な愛の実践なのです。

 孫が朝起きて、「父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃん、姉ちゃん、おはようございます」とあいさつしたのに、おじいちゃんには一言もあいさつしなかったら、おじいちゃんは、とても寂しがるでしょう。しかし、孫が、おじいちゃんの部屋に行き、誰よりも早く「おじいちゃん、おはよう」とあいさつしたら、おじいちゃんはとても喜びます。涙を流して「可愛(かわい)くて良い子だね」と抱きしめてくれるでしょう。おじいちゃんは嬉(うれ)しくて嬉しくて、何でもしてあげたくなることでしょう。朝のあいさつを最初に受けた人が、一番に愛された人となるからです。

 年を取っているという意味では、一番のお年寄りは神様です。年寄りの中の年寄りである神様もおじいさんと同じ心情なのです。

 「年を取った人に良い食べ物を差し上げ、私は食べなくても、飢えてもよいと思えれば、その家を神様が、一番年を取った神様が、一番年を取った師が、一番年を取った主人が祝福してくれるでしょう」(『愛天愛人愛国』81ページ)

 「朝起きれば、最初に神様に善なるあいさつをして、出発します」(同、46ページ)

◎ポイント
朝のあいさつを最初に神様に捧げると、家庭に福運がやってくる。

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 次回(10月13日)は、「『おはよう』は家族愛のメッセージ」をお届けします。


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