【光言社公式LINEアカウント編集者の声】

「訓読」ならぬ「訓聴」?

 皆さん、こんにちは!
 光言社公式LINEアカウント編集者の声です。

 あっという間に9月も終わりに近づいてまいりました。

 10月を迎える今週末、10月2日配信のU-ONE TVでは、新しい動画コンテンツが配信されます。

 その名も「VIDEO de 訓読」。

 第1弾は『原理講論』。聖歌をBGMに、み言のテキストと音声が流れるので、通勤中や出先で、手元に本がなくてもスマホ一台で訓読が可能になります!

 重い本を持ち運ばなくていいという点や、例えば満員電車で本を持てない時、イヤホンのみで視聴できるなど、利点も多くあります。

 また、オーディオブックというものがありますが、「聴く本」であるオーディオブック代わりとしても使用することも可能です。目が疲れている時などは聴くだけでも良いかもしれません。

 実は、文章を「聴く」ことで、ただ読むよりも効果的なことがあります。

 まずは暗記。勉強法などでも五感を使うほど記憶しやすいことは有名ですよね。読むだけでなく聴くことも加わり、文章そのものが頭に入ってきてフレーズを覚えたりするぐらい、記憶するのにとても役立ちます。(※諸説あります)

 そして理解。世の中には「読む人」と「聞く人」の二種類がいるといいます。どちらが得意であるかは、理解の仕方に直結しているそうです。しかもその両方であるという人はほとんどいないというのです。

 これは個性であり、矯正しようと思って変わるものではないとか。
 「読書や訓読が苦手だな・・・」と感じているかたがいらっしゃったら、「聞く」理解が得意な人なのかもしれません。

 「聞く」理解が得意な人にとって、オーディオブックやこの「VIDEO de 訓読」は大きな助けになることでしょう。

 「み言・実践・祈祷」は信仰生活に欠かせないものです。訓読に苦手意識をもっていたかたも、まずはこちらの「VIDEO de 訓読」を試してみてはいかがでしょうか。

(和)