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統一原理127のポイント 80
象徴献祭と実体献祭の意義を説明してください

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

第一章 復帰基台摂理時代
79 象徴献祭と実体献祭の意義を説明してください。(『原理講論』、298ページ)

 万物をもって「象徴献祭」を捧げる第一の目的は、神の象徴的実体対象である万物を復帰するための蕩減条件を立てるところにあり、第二の目的は、実体人間を神のほうに復帰するための、象徴的な蕩減条件を立てようとするところにあります。

 「実体献祭」は、実体人間を復帰するために、「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てることを意味します。そして、カイン的な存在がアベル的な存在を実体として献祭し、子女を復帰するための蕩減条件と父母を復帰するための蕩減条件を同時に立てることを意味します。

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 次回(10月4日)は、「アダムの家庭の摂理における教訓を説明してください」をお届けします。