2020.08.16 13:00
統一運動情報
神統一世界安着のための100万希望前進大会
8月9日、韓国京畿道加平郡の清心平和ワールドセンターで、「神統一世界安着のための100万希望前進大会」(共催:天宙平和連合、世界平和統一家庭連合)が開催されました。インターネットを通じて世界194カ国に配信され、100万人以上が視聴した同大会では、韓鶴子総裁をはじめ各国の国家指導者らが講演しました。
詳細は、「中和新聞」(8月18日号で掲載予定)でお届けします。
■各国の指導者、現・元職の国家首脳らが演説
共生共栄共義によるより良い未来実現を目指して行われた同大会には、世界の国家指導者らがスピーカーとして多数参加しました。
午前10時、開会が宣言されると、7大宗教の代表者たちが登壇し、「ピース・オファリング(平和祝願式)」が行われました。神統一世界実現を祈念し、代表者が手にした水を合わせる「合水式」のセレモニーとともに、李基誠(イ・ギソン)神韓国家庭連合会長による告天文朗読がなされました。
続いて、米国の大統領宗教特別顧問であるポーラ・ホワイト牧師が平和メッセージを述べ、潘基文(パン・ギムン)元国連事務総長が歓迎の辞を、さらには米国のニュート・ギングリッチ元下院議長が祝辞を披露。著名人たちがこれまで統一運動が果たしてきた役割を証ししました。
基調講演では、カンボジアのフン・セン首相、セネガルのマッキー・サル大統領、ニジェールのブリジ・ラフィニ首相、グアテマラのジミー・モラレス元大統領、アルバニアのアルフレッド・モイシウ元大統領、カナダのスティーブン・ハーパー元首相といった国家首脳らが恒久平和をテーマに演説し、参加者に共生共栄共義の社会実現に向けて行動することの大切さを述べました。
■天が下さる最後の警告
この日、特別講演に立った韓鶴子総裁は「共生共栄共義によって統一された人類一家族共同体の中心に、天の父母様がいらっしゃれば、全ての問題が解決されます」と強調。
さらに、気候変動などの環境問題に触れながら、「全世界のあらゆる国々が、人間の無知によって気候変化をつくり上げました。創造主が創造した美しい地球を破壊しています」とし、「中途半端な考えはいけない。これは天が下さる最後の警告であり、機会であることを知ってください」と訴えました。
同大会は、利己主義、民族主義を超え、世界の指導者らが共生共栄共義の理念のもとに協力し、人類が求める平和世界実現を文字どおり前進させる希望の行事となりました。「希望前進大会」は今年12月まで、毎月開催される予定です。
同大会の関連情報は、Blessed Lifeでも引き続きお届けしてまいります。