43とも倶楽部 30
夫婦で「いのちの言葉」を訓読していきたい！

43とも倶楽部
第30回 夫婦で「いのちの言葉」を訓読していきたい！

　世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部（よみともくらぶ）」とは
　『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』5月3、10日号 10面「いのちの言葉」浅川勇男

「我欲を張れば壁にぶつかる」

　幸福にどうしたらなれるのでしょうか？ 動物は本能のまま生きて、欲望が充足されれば幸福になれます。しかし、人間には人間らしい幸福のなり方があります。誰かの為に生きて幸せにしてあげて、幸せになったその人からお返しとして、幸せにさせていただくのです。人間にとって幸せとは…。

【43とも参加者の感想】
　青葉台教会では2年前に43とも倶楽部の体験会を行いましたが、その後、途絶えていました。しかし、新型コロナウイルスの影響でネット配信による家庭礼拝を行う中、夫婦や家族が向かい合って交流するのに、43とも倶楽部が効果的であることに着目して、再度、取り組むことになりました。

○今回の内容が非常に深く、悔い改めさせられる内容で良かったです。普段、深く話を聞いたりすることがないメンバーとグループになり、とても楽しかったです。やはり聞いてもらったり、褒めてもらったりするのは、うれしいものですね。

○今回の深い内容を通して、夫婦の在り方など、反省することがたくさんありました。これから家庭礼拝では、「いのちの言葉」を夫婦で訓読していきたいと思います。

○43とも倶楽部の意義を原理的に整理して教えてくださり、すごく納得しました。私は自己肯定感が低いので、高めていくヒントを与えていただきました。また、この賛美文化の大切さと素晴らしさがよく分かりました。

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