2020.03.27 12:00
第133回 復帰原理(歴史の同時性④)復帰摂理延長時代
イスラエル民族は、メシヤとして来られたイエスを十字架で殺害してしまいました。
そのためメシヤを迎えるための歴史は再び繰り返さざるを得なくなります。
それがイエスから再臨主につながるまでの歴史の意味です。
統一原理はその期間を「復帰摂理延長時代」「実体的同時性の時代」と呼んでいます。
復帰摂理延長時代の中心史は、西欧を中心とするキリスト教の歴史として展開していくことになります。