自叙伝書写 感動体験集
2回 家族に力をもらいながら

(東京都八王子市在住 60代婦人)

 私は8月から書写を始めました。「真の愛は、与えまた与えてもなお与えたい心です」を手順に沿って、家の中に愛の空気が広がるように、家族の笑顔をイメージし、願い事を祈願しながら毎日書いています。

 2、3日過ぎた頃からでしょうか?
 いつもは孫に対して厳しい口調で怒る姑が、とても優しく孫をかわいがっている姿を見てビックリしました。
 いつも忙しい主人の仕事が急に暇になり、家族と過ごす時間がもてるようになりました。昨年であれば同じように時間があれば「収入がない。生活ができない。稼がなきゃ」と体を休めるどころか心労が大きくなり、顔色を悪くしていましたが、書写を始めてから主人の顔はとても穏やかで、今まで主人を避けていた中学生の娘に「キャッチボールしようか」と声を掛け、一緒に空き地に出掛けて、二人で楽しそうに笑顔で帰ってきました。

 次男は中学で部活に入っていますが、小学生の時、友人関係が上手にできなかったことから仲間外れになり、大好きな野球に自信がもてずにいました。最高学年になってもレギュラーになれず、笑顔がなくなっていたのですが、最近、一つ上の学年の練習試合に出してもらい、良いプレーができたところをコーチに認められて自信がもてたようです。
 さらにそれまで避けていた友達から「一緒に練習しよう」と電話がかかってくるようになりました。次男は意欲が出たようで、朝早くても自分で起きてきて、元気に「行ってきます!」と言えるようになりました。

 家庭が愛の空気に満ちるようにと、家族の笑顔が広がるイメージを持って祈願しながら、自叙伝書写を心を込めて行うことで、その願いどおりに家族が変わっていく姿を見ながら、文鮮明先生のみ言の力に感動し、確信をもって、さらに書写に取り組んでいます。
 朝早起きするのは大変ですが、家族に力をもらいながら、これからも自叙伝書写を続けていきたいと思います。ありがとうございました。