https://www.kogensha.jp

ほぼ5分でわかる韓国語講座
「聖書ものがたり2『アダムとエバ』」⑳
文の構造を考える

ごんた:発音クリニックが始まった頃よりは、口が回るようになった気がします!

かんな:ちりも積もれば山となるですね。今回は、一文が長いものもあるので、がんばりましょう!

ごんた:はーい!

かんな:まずは、20~21ページの音声を聞いていきましょう!

↓クリックして音声を聞き、発音してみましょう。(所要時間 36秒)

【きょうの本文】
1. 하나님께서 주신 계명은 / 아담과 해와가 / 훌륭한 어른으로 자라기 위해 / 지켜야 할 약속이었어요.

2. 그들은 이제 더 이상 / 에덴동산에 / 있을 수 없게 되었어요.

3. 하나님께서는 / 얼마나 슬퍼하셨을까요?


ごんた:1文目は、長いですね。呪文みたいです(^^;)

かんな:呪文(笑)でも、ただ読むのではなく、意味を考えてみましょう!

ごんた:意味か~。「하나님께서 주신 계명은」が主部ですよね? その後は、うーん?

かんな:最後の「약속이었어요」が述語です。説明部分を省くと、「神様が与えた戒めは、~約束でした」という文ですね。「~」が文章の真ん中部分です。

ごんた:なるほど。そういう構造だったんですね!

かんな:はい。あとは、長い文なので、最後まで気を抜かずに発音しましょう。1文目の「하나님」の「ㅁパッチム」は、口をしっかり閉じて発音して、「훌륭한」はちょっと難しい発音ですががんばりましょう。あと、「어른으로」は母音の「ㅡ」が連続するので、口を横に開くのを忘れずに! あ、2文目の後半も難しそうなので解説を――。

ごんた:かんな先生そろそろ文字数が……。ひとまず、今までの講座を思い出しながら、がんばりますよ!

↓クリックして音声を聞き、発音してみましょう。(所要時間 41秒)

・ちょっと踏み込んだ本文解説はこちら

・書籍の試し読みはこちら