統一原理127のポイント 15
完成した男女の最初の結婚とは、どのようなものですか

統一原理127のポイント 15
完成した男女の最初の結婚とは、どのようなものですか

　アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、『統一原理127のポイント～百日修練会の試験問題と模範解答から』を毎週日曜日配信（予定）でお届けしています。

第一章　創造原理
14 完成した男女の最初の結婚とは、どのようなものですか。（『原理講論』、60～61ページ）

　完成したアダムは被造物の全ての存在が備えている主体的なものを総合した実体相であり、完成したエバは被造物の全ての存在が備えている対象的なるものを総合した実体相であるので、彼らが夫婦となって一体となった位置は、主体と対象とに構成されている被造世界の全体を主管する中心となります。

　天宙の和動の中心、創造目的を完成した善の中心であり、神が臨在され、永遠に安息されます。
　神の永遠なる愛の対象であり、み言が完成した実体としての真理の中心であり、創造目的を指向するように導いてくれる本心の中心です。

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　次回は、「人間と被造世界の関係について説明してください」をお届けします。