2019.04.19 12:00
第88回 予定論神の愛と人間の責任
「神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。・・・そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである」(ローマ人への手紙 第8章29~30節)。
ジャン・カルヴァンは、人間の栄枯盛衰の全ては神によって予定されているという「予定説」を唱えました。
今回は、統一原理の「予定論」について解説します。