愛はひとりでは味わえない

神様がいくら
愛の方であるからと
いって

ひとりで愛を
味わうことは
できません

人間がいなければ
神様の愛も
役に立たないのです

そのために神様は

人間救済の課題を
捨て切れずに
歩んでこられたのです

(『こころの四季②』より)