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天運を呼ぶ生活 232

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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(光言社・刊『天運を呼ぶ生活』〈2023年5月1日第11刷〉より)

自然を抱いて生きる人に

 夏が好きだといって、夏だけを好むのではいけません。冬のような何かがなければならないのです。

 また、秋のような冷静な面だけがあるのではいけません。春のような暖かいものもなければなりません。

 両面を持たなければならないのです。自然を抱いて、春夏秋冬を抱いて生きていかなければなりません。

 人に対しても同じです。互いが違うことを理解し、互いを広く大きく抱いて理解しなければなりません。そのような家庭には天の慈悲と愛が宿らざるを得ません。

 そのような懐で育ち、生を営む限り、すべての自然界が歓迎する立場に立つのです。その人は、どこに行っても自然と衝突せず、自然を抱いて生きる人、宇宙を抱いて生きる人になるのです。


(「第14章 神様の贈り物」より)

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 今日も天運が共にありますように。