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天運を呼ぶ生活 206

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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(光言社・刊『天運を呼ぶ生活』〈2023年5月1日第11刷〉より)

神様に感謝する心を持つ

 信仰生活の本質は何でしょうか? 神様に感謝する心です。それが神様と私が一つに結ばれる根本になるのです。

 この世の中で良い立場に立って初めて感謝するのでしょうか?

 違います。神様は、今まで良い時だけ私たちのために苦労してこられたのではありません。困難な時であればあるほど、より苦労することを誓ってこられたのです。

 ですから、今日の私たち自身も、神様を私の父として侍(はべ)るためには、私の代わりに働かれ、闘ってこられた神様に、良いところで感謝するよりも、困難なところでより一層感謝しなければなりません。

 十字架の途上においても神様に感謝できるということも、このような原則を理解するときに可能なのです。


(「第13章 感謝」より)

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 今日も天運が共にありますように。