2024.11.08 17:00
『世界家庭』11月号読みどころ
孝情礼拝「霊性の地・新潟から信教の自由を叫ぶ」
「孝情礼拝」のコーナーでは、全国の牧会者の説教を掲載しています。
今回は、7月20日に開催された「信教の自由と人権を守るシンポジウム 新潟県民集会」での、影山大教会長(二世圏牧会者)による講演です。
ここでは、その一部を紹介します。
「神様、苦しかったです」
私には、ずっと疑問に思ってきたことがありました。〝親はなぜ、メディアからバッシングされ、ネットを開けば誹謗中傷の中にある、この統一教会の信仰を持っているのだろうか。親は何か、間違ってきたんじゃないか。神様なんて本当にいるのか〟。私は、その答えを研修会で必死に求めてみました。
山に登り、頂上でお祈りをするというチャレンジがありました。そのとき、司会が「人生を振り返りながら祈ってみてください」と言いました。私は、人生を振り返りたくなかったです。苦しいことや思い出したくないことがいっぱいありました。
その登山で、私は神様に出会うこととなりました。人生を振り返り、手を合わせて祈ろうとしたとき、私の口から最初に出てきた言葉は、「神様、苦しかったです」でした。
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