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神様に愛された日 1

 『神様に愛された日』を毎週土曜日配信(予定)でお届けします。
 「私が出会った神様の真の愛」をテーマに家庭連合の教会員による応募作品から選ばれた証し(テスティモニー)をまとめた作品集。心が温かくなる証しの数々をBlessed Lifeでもお読みいただけます。(一部、編集部が加筆・修正)

(光言社・刊『神様に愛された日-48のテスティモニー』〈2010219日第2刷発行〉より)

はじめに

 世界基督キリスト教統一神霊協会(統一教会/現・世界平和統一家庭連合)の創始者、文鮮明(ムン・ソンミョン)先生は、真(まこと)の愛について次のように述べていらっしゃいます。

 「真の愛は、家庭以外の他の場では決して学ぶことができない価値だといえます。真の家庭は、夫と妻、父母と子女、兄弟姉妹がお互いに為(ため)に生きて愛する所です」(光言社文庫判『平和を愛する世界人として』249ページ)

 人はこの世に生まれて、父母を愛し、兄弟姉妹を愛し、やがて夫婦となって配偶者を愛し、父母となって子供を愛します。統一教会員は、このような四つの愛-子女の愛、兄弟姉妹の愛、夫婦の愛、父母の愛-を常に意識し、「神様の真の愛」を受け継いでいこうと努力しています。

 また、文先生は次のようにも述べていらっしゃいます。

 「ちっぽけな砂粒一つにも世の中の道理が入っており、空気中に浮かぶ埃(ほこり)一つにも広大無辺な宇宙の調和が入っています。(中略)大宇宙のあらゆる存在物は、一つとして神の心情の外で生まれたものはありません」(同55ページ)

 それゆえ、私たちは大自然の神秘の中に、人知をはるかに超えた偉大なる存在を感じるのです。私たちは、その存在を「神様」と呼びます。

 本書では、幅広い年齢層の教会員が、家庭と自然の中で感じた「神様の真の愛」を率直な言葉で綴(つづ)っています。ぜひ、一つ一つの証(あか)しから、神様の愛の世界を感じ取ってください。

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 次回は、「全部お母さんのため!」をお届けします。


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