2024.10.19 17:00
『祝福家庭』114号(2024年秋季号)推し記事3
自叙伝でたどる真のお母様のご路程
神における最高峰の勝利、ワシントン大会
真のお母様の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』の中から、その足跡を追いながら、印象的なエピソードをピックアップして紹介するコーナー「自叙伝でたどる真のお母様のご路程」。
これまで、日本巡回(佐賀、長野、埼玉、東京)、解怨の旅(セネガル、オーストリア、南アフリカ共和国、クロアチア、カンボジア)、講演の旅(ボリビア、モスクワ、ワシントン)などを紹介してきました。
今号のテーマは、ワシントン大会(1976年9月18日)です。
真の父母様は1971年に渡米され、以降、全米で講演を行い、「アメリカは世界を救うために神様が立てた国である」として、建国精神に返るよう訴えられました。その巡回講演の集大成とも言えるワシントン大会には約30万人が集結しました。
真のお父様は同大会について、このように語っておられます。
「いつこの世は、あなた方を打ち倒しにやって来たのでしょうか。その記念すべき年は、1976年でした。神の全歴史は、2つの大きな出来事で頂点に達しました。それは『ヤンキー・スタジアム大会』と、『ワシントン大会』です。『ワシントン大会』は、神における最高峰の勝利でした。1976年に私は、全世界に知れわたりました。
私たちが1976年に打ち立てた勝利は、人類歴史から忘れ去られることはありません。1976、私は、歴史の『たいまつ』として、その姿を現しました。……
『ワシントン大会』は、人類の歴史に転換点をもたらしたということを覚えていてほしいのです」(『祝福家庭と理想天国(Ⅱ)』536〜537ページ)
また真のお母様は自叙伝の中で、同大会前の40日間について、「心情的には40年よりも長く、果てしなく感じた期間でした。……そのこと(大会)に集中しすぎて、朝と夜の区別もつかなくなるほどでした」と述懐され、会場に向かうときは、「死刑宣告を受けた人が刑場に向かう時以上に深刻な気持ち」だったと述べておられます。
真の父母様の命懸けの精誠によってもたらされたワシントン大会は、「神における最高峰の勝利」として、復帰摂理歴史における金字塔となったのです。
このように、お母様の自叙伝には、天の父母様と真の父母様の勝利の足跡が克明に記されています。もう一度、ページを開いてみませんか?
『祝福家庭』では原稿や質問を募集しています。コチラのフォームからお寄せください。
APTF会員加入をご希望の方はコチラ
『祝福家庭』114号の購読はコチラから
『祝福家庭』の定期購読をお申し込みの方はコチラから