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天運を呼ぶ生活 127

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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(光言社・刊『天運を呼ぶ生活』〈2023年5月1日第11刷〉より)

万物の願い

 被造世界のすべての万物は、ある特定の個人の所有物ではありません。自分の土地だといって、それを過剰に誇れば滅びるのです。

 なぜならば、それは公的なものだからです。ただそれを管理しているだけなのです。その管理法に従って、公的な管理人として管理すれば、永遠に管理できますが、管理法に従わなければ滅びるのです。

 万物には真の主人が必要です。万物は公的な立場で管理されることを願っています。すなわち、万物は真の愛の管理を受けることを願っているのです。「真」は、自分を中心としたものではありません。


(「第8章 万物主管」より)

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 今日も天運が共にありますように。