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シリーズ聖歌

 世界平和統一家庭連合の「聖歌」を、第一部1番から順にご紹介してまいります。

 今回は、聖歌の第一部22番「新エデンの歌」をお届けします。

 この聖歌は、1950年代後半、韓国教会草創期に在籍していたある兄弟が、真のお父様(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉先生の説教の内容を曲にしたものです。

 真のお父様はとても喜ばれ、彼に何度も歌わせながら一緒に歌い始められたと聞いています。兄弟姉妹(教会員)たちもすぐに覚えて、お父様と共にうれしい気持ちで熱心に歌い、礼拝や伝道の現場でも歌い継がれて、教会全体で愛唱されるようになりました。

 真のお父様の説教やみ言をこの兄弟が歌にしたものは現在7曲残されており、その中の一つが22番「新エデンの歌」です。

 その7曲とは日本聖歌の18番から24番までの曲で、18番「一つに集え」、19番「われら統一勇士」、20番「成し遂げよう」、21番「光は東より」、22番「新エデンの歌」、23番「すべて捧げて」、24番「主は来たる」です。

 1965年の、日本留学以降最初のご訪日の時、真のお父様は勇壮に指揮をされながら「新エデンの歌」を共に歌ってくださいました。

 ですから、「新エデンの歌」は日本にとって特別な聖歌なのです。直接に指揮されながら、忘れられない思い出になるほどに共に歌ってくださったからです。

 1965103日、真のお父様は「新エデンの歌」の歌詞を読みながら解説もされました。

 待っていてくださる父母への懐かしさに胸を焦がしながら、力強く故郷エデンへの道を歩む私たちの姿を歌ったのが、「新エデンの歌」です。

(参照:『世界家庭』20223月号「続・聖歌のめぐみ」)

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