2024.09.02 22:00
シリーズ聖歌
世界平和統一家庭連合の「聖歌」を、第一部1番から順にご紹介してまいります。
今回は、聖歌の第一部22番「新エデンの歌」をお届けします。
この聖歌は、1950年代後半、韓国教会草創期に在籍していたある兄弟が、真のお父様(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉先生)の説教の内容を曲にしたものです。
真のお父様はとても喜ばれ、彼に何度も歌わせながら一緒に歌い始められたと聞いています。兄弟姉妹(教会員)たちもすぐに覚えて、お父様と共にうれしい気持ちで熱心に歌い、礼拝や伝道の現場でも歌い継がれて、教会全体で愛唱されるようになりました。
真のお父様の説教やみ言をこの兄弟が歌にしたものは現在7曲残されており、その中の一つが22番「新エデンの歌」です。
その7曲とは日本聖歌の18番から24番までの曲で、18番「一つに集え」、19番「われら統一勇士」、20番「成し遂げよう」、21番「光は東より」、22番「新エデンの歌」、23番「すべて捧げて」、24番「主は来たる」です。
1965年の、日本留学以降最初のご訪日の時、真のお父様は勇壮に指揮をされながら「新エデンの歌」を共に歌ってくださいました。
ですから、「新エデンの歌」は日本にとって特別な聖歌なのです。直接に指揮されながら、忘れられない思い出になるほどに共に歌ってくださったからです。
1965年10月3日、真のお父様は「新エデンの歌」の歌詞を読みながら解説もされました。
待っていてくださる父母への懐かしさに胸を焦がしながら、力強く故郷エデンへの道を歩む私たちの姿を歌ったのが、「新エデンの歌」です。
(参照:『世界家庭』2022年3月号「続・聖歌のめぐみ」)
他の聖歌もYouTubeのU-ONE TVチャンネルの再生リスト「聖歌」からご視聴いただけます。