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統一運動情報
天一国の環境圏拡大に向けて実践躬行する祝福家庭に

 8月23日、韓国の清心平和ワールドセンターで、「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意大会」が開催されました。
 第一報をお届けします。詳細は9月6日号の『中和新聞』で掲載する予定です。

 8月20日から25日の6日間、韓国の清平天苑は「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意週間」となりました。
 この間、「天の摂理の完成! 人類歴史の完成!」をテーマに掲げ、さまざまな行事が行われました。

 今回は、823日、清心平和ワールドセンターに天一国指導者、摂理機関長、祝福家庭、平和大使ら約2万人が参加する中、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁をお迎えして行われた「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意大会」をリポートします。

宋龍天世界宣教本部長が特別報告
 大会前半の特別報告では、宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界宣教本部長が登壇、天苑宮・天一聖殿入宮の意味について解説しました。

▲宋龍天・世界宣教本部長

 宋龍天本部長は、「天苑宮の根本的な意味は、天の父母様(神様)と子女たちが共に地上で天国生活をする『家』です」と解説。
 宋本部長はさらに、来年4月に行われる記念行事が「天苑天一祝祭」「天苑孝情祝祭」「天苑平和祝祭」の三つの柱で、7日間にわたって開催される予定であることを紹介しました。

 続く記念映像の上映後、韓鶴子総裁が入場され、大陸会長らによる花かごの贈呈や、「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意週間」に行われた真の父母論説教大会、神韓国牧会者真の父母論講義大会、天一国讃揚大会の表彰式などが行われました。

 その後、韓鶴子総裁がメッセージを語られました。

▲韓鶴子総裁

 韓鶴子総裁は、「天一国12年、天苑宮奉献と共に天一聖殿入宮式をすることになる2025年。その日に向かう皆さんは、天を前に忠孝の道理を尽くす祝福家庭として、天が願う天一国の民としての環境圏を拡大するために実践躬行するのです」と、黄金時代を生きる祝福家庭が果たすべき責任について強調。

 「皆さんが私と一つになり、永遠に、共に地上天国、天上天国を築いていくと誓うことを願います」と参加者を激励し、この日のメッセージを締めくくられました。