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統一運動情報
韓鶴子総裁、「一日が急がれています」と指導者らを激励

 8月20日から25日の6日間、韓国の清平天苑は「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意週間」となりました。
 今回は第一報として、一連の行事の前半の様子をお届けします。詳細は9月3日号の『中和新聞』で掲載する予定です。

 「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意週間」は、神霊、真理、復興をキーワードに、「天の摂理の完成! 人類歴史の完成!」をテーマに掲げて、さまざまな行事が行われました。

文鮮明総裁に敬礼と追悼の祈りをささげる
 8月20日午前8時からは、「文鮮明(ムン・ソンミョン)天地人真の父母天宙聖和12周年」を記念し、本郷苑で「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意週間 本郷苑参拝式」が執り行われました。

 真のご家庭、摂理機関長、大陸会長、天務院職員、天一国指導者ら約80人が参加し、霊界の文鮮明総裁の前に敬礼と追悼の祈りをささげました。

 なお、同日午前8時、世界各地の家庭連合の教会においては「文鮮明天地人真の父母天宙聖和12周年記念天一国敬礼記念式」が挙行されました。

▲本郷苑参拝式

天一国指導者特別集会
 参拝式を終えた参加者らは天正宮博物館3階に移動し、午前9時からは「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意週間 天一国指導者特別集会」が開催されました。

▲天一国指導者特別集会

 特別集会では各大陸の責任者による活動報告がなされ、デミアン・ダンクリー神米国大陸会長、マイケル・バルコム神ヨーロッパ大陸会長、田中富広・神日本家庭連合会長、堀正一・神アジア太平洋大陸会長、カディマ・ムンダディ神アフリカ大陸会長、金東佑(キム・ドンウ)神南米大陸会長らが、それぞれ担当する地域の活動報告を行いました。

▲田中富広・神日本家庭連合会長

 活動報告を聞かれた韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁は、神の摂理成就に対する切迫した思いを込めながら、「一日が急がれています。人類を救い、地球を救うために、家庭連合が、UPF(天宙平和連合)が、最前線で何人たりとも残さず全てを探し立てる皆さんになることを祝願します」と指導者らを力強く激励されました。

▲韓鶴子総裁

全大陸からの選抜者が「真の父母論」の説教を競い合う
 翌21日には、孝情文和苑孝情文和ホールにおいて、摂理機関長および天一国指導者約500人が集まる中、「天苑宮・天一聖殿入宮勝利決意 天一国真の父母論説教大会」が行われました。

 大会の様子は全世界にインターネット中継され、審査結果として1位(孝情賞)にミカ・カマラ・アマンラマン神アフリカ大陸副会長が、2位(孝誠賞)に神米国のダイアン・ケラル・ハック教会長が、3位(孝心賞)に神北米第2大陸の神橋勝美大教会長が選ばれ、表彰されました。

▲1位(孝情賞)に輝いたミカ・カマラ・アマンラマン神アフリカ副大陸会長

▲左からダイアン・ケラル・ハック教会長、宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界宣教本部長、ミカ・カマラ・アマンラマン神アフリカ大陸副会長、神北米第2大陸の神橋勝美大教会長

 神日本からは、飯田智史・日本家庭連合国際家庭部長が登壇、「真のお母様が伝統を立てる時代」と題して説教を披露しました。
 飯田智史部長も4位と健闘し、「孝行賞」が授与されました。

▲右から3人目が飯田智史・日本家庭連合国際家庭部長