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天運を呼ぶ生活 67

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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(光言社・刊『天運を呼ぶ生活』〈2023年5月1日第11刷〉より)

物を愛し、人を愛する

 物を愛し、人を愛さなければなりません。

 ともすれば争い、不平を言い、自分に不利であれば何だかんだと言い、さまざまな事件が多くある、そのような社会生活の中で、ぐっと耐えて、「よし! 愛しているから我慢しよう」という訓練をしなければなりません。

 そのように、お金を稼いで一円も使わず、財布の中のお金まで集めて人のために使おうと考えてみるのです。そのようにして息子のために犠牲になり、夫のために生きるのです。

 それが本当に愛するということです。そのような私たちの家庭を中心にして、社会のために、世界のために奉仕し、世界のために愛する伝統が社会に立つのではないでしょうか。


(「第5章 節約」より)

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 今日も天運が共にありますように。