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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 3

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週水曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せに。身に付けたい生活習慣を紹介します!

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第一部 幸福を引き寄せる朝の生活
「おはよう」は家族愛のメッセージ

 家族が愛し合うことが幸福の源泉です。家族が愛し合ってこそ、ご主人は仕事で活躍でき、子供は学校で勉学に励むことができます。妻も充実した家庭生活を送れます。

 夫や子供は、職場や学校の疲れが癒やされ、妻も人間関係の疲れがほぐれます。円満な家庭は、「愛の健康ランド」、「愛の温泉」なのです。

 では、家族が愛し合って過ごすために、朝起きて最初になすべきことは何でしょうか? それがあいさつです。「おはよう」をかけ合うことは愛の交感なのです。「愛しています。今日もがんばろうね」という家族愛の送信なのです。

 昨日、家族で気まずいことがあっても、今日まで持ち越すことはありません。

 「一日一生」「一日一年」とも言います。

 一日が一生とすれば、朝の目覚めは誕生を意味します。生まれたばかりの赤ちゃんのように初々しく起きるべきです。誕生の産声が、「おはよう」なのです。

 一日が一年とすれば、朝は春、昼は夏、夕方は秋、夜は冬になります。朝のあいさつは、愛の種まきです。まずは神様にしてから、おじいさん・おばあさん、それから父母、子供、兄弟にします。

 朝まいた愛の種が、夕方、家庭円満という満開の花を咲かせるのです。

 「幸福な家庭の生活内容とは、どのようなものでしょうか。……朝起きれば、お父さんとお母さんも、おじいさんのところに行ってあいさつし、孫と孫娘もあいさつしなければなりません」(『愛天愛人愛国』80~81ページ)

◎ポイント
朝まいた愛の種が、夕方、家庭円満の花を咲かせる。

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 次回は、「文鮮明先生のみ言を訓読」をお届けします。


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