https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4229

真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 198
7年路程の意義

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ

第二節 再創造摂理と7年路程

(二)7年路程の意義①

 人間が長成期完成級で堕落したために、完成段階が残っています。その完成段階の期間が7年です。蘇生(そせい)、長成、完成の3段階の7年をすべて合わせれば21年であり、満では20年になります。この時は、人間が成熟期に入っていく時です。成熟期に入っていけば、愛の神様が自動的に結婚させてくださるようになっています。アダムとエバは、神様を中心として祝福を受け、人類の真(まこと)の父母として公認されなければならないのですが、それを受けることができなかったのです。許諾されていない圏内で堕落し、完成段階を残してしまったので、7年の恨から始まって、6000年歴史に千年王国を加えた7000年歴史の恨が残るようになりました。1年が1000年、7年が7000年に延長されてきたのです。私たちは、7日を中心として7年でこれを蕩減(とうげん)します。これが7年路程です。(232171969.5.25

---

 明日は、「7数の怨恨を解くための路程」をお届けします。