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真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 196
70年の恨の人生を行く人間

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ

第二節 再創造摂理と7年路程

(一)7年路程の背景➁

 神様は、7000年の歴史を中心として歩まれてきましたが、すべての宗教は700年を歩んでいきます。700年の運勢が時を迎えれば、それが段階に展開されて2000年の運勢を中心として歩んでいくので、旧約の歴史2000年です。2000年の歴史が続いてきたのです。それは、必ず一段階ごとに新しく入れ替わります。

 このように、神様を中心として見てみるときは、7000年の恨(ハン)の道を歩まれたのであり、宗教は700年の歴史を中心として歩みます。したがって、キリスト教が勝利していれば、イエス様の再臨も、最初の700年の期間に成し遂げられていたでしょう。それができなかったので、イスラームのシーア派のように、異邦民族の宗教が再臨思想をもって出てきたのです。

 このように宗教は700年の運勢を中心として歩むのですが、召命された預言者たちは、個人的に70年の運勢に乗って歩みます。したがって、神様は7000年の恨の道を行かなければならないのであり、宗教は700年の恨の道を行かなければならないのであり、人間は70年の恨の人生の道を行かなければなりません。(203301968.7.14

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 明日は、「70年の運勢を7年に短縮」をお届けします。