『祝福家庭』112号(2024年春季号)推し記事2
小学生教育 時里茂・未来人材局子女教育部 部長(当時)
「共働きで子供との時間をどうつくるか」「子供の交友関係が心配」

 本コーナーは、小学生の子供を持つお母さん、お父さんの悩みを解決するコーナーです。

 一つ目の質問、「共働きで子供との時間をどうつくるか」という内容については、このコーナーを担当する私も大共感で、同様の悩みを抱えています!
 といっても、まだ子供は保育園(1歳)ですが、一緒にいられる貴重な時間をどのように過ごすべきかと頭を悩ませています。

 時里部長のお話の中にある、

 「食事の前後や習い事の送迎時なども、子供との貴重な時間です。そうであるにもかかわらず、次にすべきことで頭がいっぱいだったり、時間を気にしたりして、目の前の子供に集中できないこともあるかもしれません」

 という言葉に私はドキっとしました。

 子供の送迎時、いろいろおしゃべりしたいと意識しつつも、ついつい先のこと(主に家事のこと)ばかり考えてしまうのです。

 そんなとき、時里部長のアドバイスが身に沁みました。

 実は、子供と過ごす時間の提案の一つである「〇〇」を一緒にするを、私は既に実践済みだったのですが、親にとってもうれしく、子供にとっても楽しそうで、一石二鳥だと思ったのです。

 最近では、祖父が郵便受けから持ってきた郵便物を「ママのところに届けて」と言われ、持ってきてくれたり、私が使用済みおむつやティッシュを「ゴミ箱に捨ててきてくれたらうれしいな」と言うと、ゴミ箱に捨てに行ってくれたりします。

 こういった交流の場が、親にとっても子供にとっても貴重なのだと感じるのです。

 「〇〇」とは何だったのか、だいたい予想はついているかもしれませんが、ぜひ本誌でご確認ください。

 また、もし小学生のお子さんを持つ方で、悩みがございましたら、『祝福家庭』112号の102ページの連絡先から質問を送ってください!
 もしかしたら、本誌で時里部長が答えてくれるかもしれません!?
 お送りいただく際は、できるだけ具体的な状況を踏まえてお送りいただけますと幸いです


 APTF会員加入をご希望の方はコチラ

 『祝福家庭』112号の購読はコチラから

 『祝福家庭』の定期購読をお申し込みの方はコチラから