2024.03.29 05:00
真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 184
三時代が統合される起源
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)
第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ
(一)真の父母が任命した氏族的メシヤ③
「故郷に行きなさい」と言われれば、どれほどうれしいことでしょうか。み旨を知ったのなら、すぐに行かなければならないのではないですか。神様に侍ることのできる基盤を築こうというのに、それを嫌うのですか。神様に侍ることのできる基盤を築けば、神様が自分の故郷に訪ねてこられるのです。そのようになれば、霊界の地獄にいる先祖たちまで、その子孫と直接的な縁をもつようになり、その人たちまでも連れてこなければならない立場に立つのです。三時代が統合される起源が生じるのですから、原理を知り、そのようなことを理解する人たちであれば、何を躊躇(ちゅうちょ)することがあるでしょうか。
私が故郷に行ける環境にいれば、すぐにでも行っているというのです。自分の目から血の涙を流し、生死の境を越えて犠牲になりながらも、子女のために福を祈る、そのような父母を訪ねて侍り、孝行できなかった恨(ハン)を抱く流れ者の身の上から抜け出したいと思いませんか。反対していた父母に愛で侍ることができるようになるとき、その村の人々が、「あの某(なにがし)は、父母があれほど統一教会に反対していたのに、帰ってきて誰よりも孝行し、先祖の墓参りをして、家を手入れし、村をきれいにしている! やはり統一教会の人は違う!」と言うようになります。ですから、伝道は問題ないというのです。(220-14、1991.10.13)
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明日は、「祝福の中で最も大きな祝福」をお届けします。