2024.03.17 17:00
天一国の文化をつくる『ムーンワールド』3月号が入荷しました
2022年8月号から、お父さんお母さんのページ「みんな光の子〜3つのメソッドから学ぶ心情教育」がスタートしました。アドバイザーは、光の子園の創立時から保育士として幼児教育に携わってこられた村上小夜子副園長です。40年間、天の父母様に祈り求める中で与えられ、現場で実践してきた内容を紹介しています。
第19回は、「先生と父母が一緒に考えましょう」です。その一部を紹介します。
父母の協力が必要です
光の子園の星組(年少組)は、園児の3分の1がクラスから勝手に出ていってしまいます。それは、子供たちが自分の関心のあるものに向かっていくからです。
担任の保育士が、父母に「お子さんがクラスから出ていってしまいます」と報告すると、「え、うちの子がですか⁉」「まさか、そんな……」といった反応をするかたがいらっしゃいます。
保育士は、お父さん、お母さんに助けていただきたいと思い、「一緒に考えましょう」「一緒にお祈りしましょう」とお願いしているのですが、子供の問題を受け止められない父母は、保育士の報告を「責められている」と感じるようです。そうなると、問題の解決に向けてスタートすることができず、園児も成長が止まってしまいます。
……
そこで、園児の父母である二世家庭を全員呼んで、先生たちが苦労を吐露しました。すると、二世たちは、「先生、ごめんね。何でも言って」と言いました。
この続きは、『ムーンワールド』3月号をごらんください。
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