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真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 150
心身が一体となる基準

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第三章 天の父母様に似た真の主人

第一節 天の父母様に似た個人

(二)真の愛の主人③

 すべての被造物は愛の法度に従って創造され、また存在しています。人間の完成も、知識や権力、もしくは財力によって成し遂げられるのではなく、真(まこと)の愛によって成し遂げられます。すなわち、真の人は、真の愛の経験を通して、神様の根本的な真の愛に似た人格として完成するようになっているのです。個性完成とは、心と体が一体となって調和することを意味します。人間は神様の真の愛の核と一致する場にいるとき、心身が一体となるのです。

 このようになれば、神様のみ前に完全な対象となり、神様に似て、その方の真の愛を相続するようになるのです。神様が感じることをそのまま感じ、神様が喜ぶことをそのまま喜ぶようになります。(294631998.6.11

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 明日は、「最も貴いこと、最も幸福なこと」をお届けします。