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真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 141
父母の愛の心情圏

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第二章 真の母を再創造された真のお父様

第三節 真のお母様の信仰と愛と従順

(三)真のお母様と日本

 お母様が「世界平和女性連合」の大会(1992年)で、何のために日本語で演説したのでしょうか。真(まこと)の父母が息子、娘と通じ合おうとすれば、どのようにしなければなりませんか。日本の息子、娘たちは、日本語でなければ通じないので、仕方がないのです。お母様がそのようにすることによって、皆さんが還故郷できる条件が成立するのです。孤児という名がなくなり、孤児が母親を取り戻したことになるというのです。

 孤児になり、盗賊に引っ張られていってその世界に染まっていたのですが、お母様に出会うことによって救われるのです。ですから、お母様が日本語で語ったことは、驚くべきことです。それは、本然の母でなければ不可能です。偽りの母にそれができるでしょうか。自分の息子、娘だということが分かれば、言葉を学んででも、それを教えてあげなければなりません。それが父母の愛の心情圏です。(2391161992.11.24

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 明日は、「真のお母様の分身」をお届けします。