一日の出発をみ言と共に！
真の父母の絶対価値 135
歴史が求めてきた女性

真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 135
歴史が求めてきた女性

　今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
　「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

（光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より）

第二章　真の母を再創造された真のお父様

（二）真のお父様から見た真のお母様①

　先生は、お母様をぞんざいに扱うことはできません。お母様を迎えるために、おばあさんのような人も犠牲になり、中年の女性も犠牲になり、若い女性も犠牲になり、女性を代表する大勢の人が犠牲になっていったのです。それはどういうことでしょうか。火を絶やすことなく、血のにじむ祭壇を守り続けながら、終末において勝利した生きた祭物である実体のお母様を尋ね求めてきた、ということです。

　このような曲折の蕩減（とうげん）路程を歩んできたという事実を考えるとき、お母様といい加減に向き合うことはできないというのです。そこには、おばあさんの悲運の歴史、大勢の母のような中年の女性たちの恨（ハン）、姉や妹のような女性たちの恨の歴史が宿っています。その結実としてこのすべての恨を解くために、代表として選ばれた方がお母様という方です。（264－57、1994.10.9）

---

　明日は、「真のお母様の素晴らしさ」をお届けします。