『祝福家庭』111号(2023年冬季号)推し記事1
家庭教育局通信「永遠の世界、霊界と向かい合う歩み」

 今号の「家庭教育局通信」は、松濤本部(東京・渋谷)で行われた聖和家庭会の集会(202212月)で、二世圏を含む祝福家庭を前に、松山平男局長が語った内容です。松山局長は、家庭連合の教えの中で、最も価値があり、感謝していることについて、以下の3つを挙げています。

1.神様は私たちの真の親であること

2.神様は霊界を準備してくださっていること
 そして、家庭連合ではその霊界について、どのような場所で地上生活とどのような関係性があるかをはっきり教えてくれていること。

3.神様は私たちに祝福を通じて永遠の相対を与えてくださること
 たとえ地上で祝福を受けられずに霊界に行った場合でも、祝福の道が開かれていること。

 この内容を中心に、松山局長が家族4人(祖母、母、姉、弟)を霊界に送った立場として、家庭連合の教える霊界について解説しています。

 その中で、印象に残る話が2つあります。

 1つは、2人の子供を先に送ったお父さんが、その死を嘆くのではなく、神様の事情を慮(おもんぱか)ったうえで「感謝だ」と話す姿です。その姿には、感動を覚えました。

 2つ目は、霊界にいるお母さんとのほっこりする交流エピソードです。私も亡き祖父母や義母に実践したいと思いました。

 皆さんの中にも、近しい家族や友人を霊界に送った方がいると思います。
 地上での別れは寂しく感じるかもしれませんが、地上にいながら霊人と交流することは可能です。また、いつか自身が霊界に旅立つ日に再会を果たすことを思えば、希望に感じられるのではないでしょうか。
 皆さんの霊人との交流にお役に立ていただければ幸いです。


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