一日の出発をみ言と共に！
真の父母の絶対価値 90
真の母の世界講演による勝利

真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 90
真の母の世界講演による勝利

　今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
　「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

（光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より）

第二章　真の母を再創造された真のお父様

（六）世界的、天宙的父母権復帰

③真の父母宣布（3）

　世界の40年頂上圏に近づく3年前から、先生が準備してきたことは、お母様の世界登場です。お母様をいかなる女王にも優る立場に立たせなければならないので、世界各国の首相の案内により40カ国（1993.11.2～12.22）と韓国の40カ都市（1993.10.4～31）で講演したのです。そして、韓国のカイン・アベルの青年層をまとめることで、韓国の二世が父母の懐に抱かれることになりました。相対的に世界40カ国が抱かれた場合には、天的な運勢が世界的に回るので、先生を中心として、韓半島の運勢も自動的に引っ張られていくのです。

　そのようなことをすべて蕩減（とうげん）し、その勝利圏でイギリスを中心とするカイン・アベルの国家を一つにすることによって、偽りの父母が失ったものを取り戻してきました。そして、平面的に天使長がエバを堕落させたので、今度はエバが天使長圏を屈服させてきたのです。ですから、平面的にカイン・アベルの国家が父母と一体になりました。

　しかし、東洋に帰るには、日本の国にまだ母の基台が立っていません。それで3年前から準備し、東京ドームを中心として、お母様が日本全国27カ都市（1993.9.11～30）に基盤をつくっておいたのです。どんなに反対されている渦中でも、お母様が壇上に立つと会場全体が静まってしまいました。それはなぜかというと、世界的影響圏をもっているお母様を歓迎すべきだということが、全世界の大使館を通して報告として入っているからです。ですから、もし反対した場合には、世界の野蛮な国家、悪辣な国家であると烙印（らくいん）を押されることを知っているので、どうしても歓迎することに歩調を合わせなければならないのです。

　東京から日本全国へと、女性たちを結集させることによって、エバ国家の勝利基準が条件的に立ったので、その上にお母様と一つになった先生が立つようになりました。（1995.1.19）

---

　明日は、「女性運動を世界化する7年間」をお届けします。