https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4175

制作の舞台裏から 42
泊まり込みの撮影業務に初挑戦

 10月の半ば、群馬県片品村へ。
 尾瀬霊園で行われた「神日本聖和祝祭」の撮影業務に同行してきました。

 この撮影業務への同行は、前日の“仕込み”などもあり、泊まり込みで行われました。
 入社してからすでに5年がたつ筆者ですが、宿泊込みの出張は初めての経験となりました。

 撮影に関してまだまだ勉強中の身なのですが、今回は知識や技術がなくてもできる「オンエア監視」という業務を担当しました。

 全国に中継される配信映像を見て、白飛び(一部にライトや明かり、反射などが過度に当たり過ぎて、白くなってしまうこと)していないか、音声にズレがないかなどを監視し、何かあったら技術チームにお知らせする役割です。

 私のやるべき仕事はそれだけでしたが、現場では学ぶことはたくさんありました。

 どのように機材を設置するのか、プログラムの進行に合わせたスイッチング(画面の切り替え)の仕方など、現場で実際に見てみないと学べない難しい内容も多くありました。

 びっくりしたのは、10月だというのに最高気温が10℃ちょっとだったこと。冷たい雨に打たれながらの行事の進行は、撮影スタッフにとっても、聖和祝祭の参加者にとっても大変そうでした。

 大きなトラブルもなく無事に終了し、ほっと一安心。現場で学ぶ楽しさも経験し、今後の業務に対して、さらに意欲が増しました!

 そんな第41回「神日本聖和祝祭」の様子は「U-ONEニュース 1027日号」でご覧いただけます。

 田中富広・家庭連合会長のメッセージや、聖和者の家族による証しなど、見どころ満載です。
 まだ見ていないというかたはぜひご視聴ください!

(和)

アプリでのご視聴はコチラ
パソコンでのご視聴はコチラ