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【B-Life『祝福家庭』コーナー】
『祝福家庭』42号(2006年秋季号)、43号(同冬季号
子女と共に訓読したいみ言 8
清く、正しく、強く、雄々しく

解説 林三男先生

 子女(小学校低学年まで対象)と共に訓読したいみ言や聖書の言葉を紹介します。子女と共に訓読し、解説を参考に子女に説明してあげてください。繰り返し訓読することで、み言が子女の心に根を下ろします。
 み言の選択と解説は、長く光の子園園長を務めた林三男先生(777双、2023年7月16日聖和)です。

【聖書の言葉】
 御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼い葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう」(ルカによる福音書第21012節)

解説
 今からおよそ2000年前、ユダヤのベツレヘムという町に一人の男の子が誕生しました。それは、まさに世界最高の喜びのビッグニュースでした。
 この福音中の福音を、御使(天使)を通して最初に知らされたのは、野宿しながら羊の番をしていた貧しい羊飼いたちでした。神様の栄光が、彼らをめぐり照らしたのです。

【み言】
 明るく燃える太陽を見上げても恥ずかしくなく、広大無辺の宇宙に対しても堂々としており、森羅万象を前にしても一点の隠すものがない、真の「」を探し立てる人生を送ってください。(『平和経』1535ページ)

解説
 光の子園を卒園していく子供たちに贈る言葉として、よく利用させていただいています。
 6歳になった子供たちが、小学生として出発し、6年間正しく歩み続けるために、力と勇気と指針を与えてくれる素晴らしいみ言です。
 清く、正しく、強く、雄々しく、堂々と人生を生き抜け、という真の父母様の深い願いが込められたみ言です。

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 このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、ぜひ一度手にとってみてください。

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