一日の出発をみ言と共に！
真の父母の絶対価値 77
真の愛の精神で平壌へ

真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 77
真の愛の精神で平壌へ

　今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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（光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より）

第二章　真の母を再創造された真のお父様

（五）世界的、天宙的長子権復帰

③朝鮮民主主義人民共和国訪問（1）

　私は今回、妻と共に北朝鮮政府の招請を受けて、平壌（ピョンヤン）を訪問することになりました。これは、私が北朝鮮を最後に離れた1950年12月から、満40年と11カ月ぶりに実現した歴史的機会でした。

　私は、北朝鮮に対して恨（ハン）が多いと言えば、誰よりも多い人間です。私は、宗教指導者であることと、一貫した反共の信念のため、北朝鮮政権から到底語ることのできない迫害を受けた者です。また、到底形容できない拷問を受けながら、3年近く興南（フンナム）で監獄生活をする中で、多くの罪なき囚人たちが死んでいくのを見ました。私が今日、健在なのは、一つの驚くべき奇跡であり、ただ神様の特別な加護と恩賜によるものであると思います。しかし今回、私は統一教会の創始者として、真（まこと）の愛の精神で北朝鮮に行ってきました。（224－252、1991.12.7）

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　明日は、「祖国統一は宿命の聖業」をお届けします。