2023.11.14 05:00
真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 49
イエス様の国家的迫害を蕩減
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)
第二章 真の母を再創造された真のお父様
(一)聖婚式の背景➁
1945年からプラス14年で1960年です。14年は蘇生(そせい)と長成の期間です。イエス様の時代が長成級なので、イエス様が国家的に迫害を受けたことを、14年間で蕩減(とうげん)しなければなりません。蕩減して越えていかなければならないのです。そのようにして14年間で蕩減したので、1960年にお母様を迎えたのです。
それでは、この14年の間に何をしたのでしょうか。霊的にイエス様の腹中に入っていったように、統一教会のすべての女性たちが聖霊を代表して先生の腹中に入っていこうとします。イエス様の時と同じことが起きるのです。先生と一つになろうとするので、自分の息子、娘と自分の家庭を忘れて先生のことしか見えなくなります。そのような春の風が吹く役事を経て、父の中に入っていかなければなりません。サタン側の父から生まれたので、霊的にでも本然の完成したアダムの位置を求めていかなければならないのです。
それで、女性を代表した人たちが先生の新婦候補者になり、先生が結婚する前に腹中に入っていき、10代から80代までの70年にわたる女性たちを、すべてお母様が受け継ぐようにするのです。(235-253、1992.9.20)
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明日は、「闘争の中で行われた聖婚式」をお届けします。