真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 41
真の父母に侍って暮らす

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第一章 真の父母は人類の始祖

第五節 真の父母に侍る生活

(一)最高の幸福は真の父母に侍ること④

 今まで人間たちは、未来の統一の世界、一つの世界を求め、未来に希望を抱いて生きてきましたが、真(まこと)の父母に侍る孝子、孝女にとっては、未来ではありません。その父母と共に、どのように幸せに暮らすかということが問題なのです。それが一番の希望であり、一番の願いであり、一番の欲望です。現実は不幸でありながら、未来の幸福を求めていく所が天国ではないということです。

 この滅びる運命の圏内で、世界よりも貴く、国よりも貴く、自分自身よりも高貴なものを中心として、それに陶酔できる境地をもった人であれば、彼は誰よりも幸せな人ではないでしょうか。そのような位置は、何よりも幸せで、歴史上にない幸せな位置ではないかというのです。それが真の父母に侍ることができる幸福な一日をもった人です。(512361971.11.28

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 明日は、「私たちの最高の願い」をお届けします。