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アングル~情報戦に勝て。100
家庭連合解散命令請求に反対!

 日本の「旧統一教会問題」に対する海外からの声が日に日に増えている。その結論は、「家庭連合解散請求に反対」である。

 今回紹介するのは、1011日付の世界日報1面「宗教と政治」欄に掲載された「『英政府の過ち繰り返すな』 旧統一教会解散請求に英議員が反対書簡」の見出し記事。 

 約40年前、英国政府も旧統一教会の法人格を不当に剥奪しようとした。しかしその結果は政府側の完全敗北となり、多額の賠償責任を負ったという。

 英上院(貴族院)のバロネス・ヴェルマ議員(保守党)は106日、上川陽子外務大臣宛てに、日本政府が検討している家庭連合の解散命令請求に「深い懸念」を表明する書簡を送った。

 記事はこう伝えている。

 「ヴェルマ氏は、宗教法人法など日本の法律を精査したところ、『旧統一教会の指導者はいかなる刑事事件でも有罪判決を受けておらず、そのような行動(解散請求)を正当化する理由は見当たらない』と主張。解散請求は日本国憲法第20条が保証する信教の自由に対する『深刻な侵害』だと断じ、『国際社会における日本の地位を著しく危うくするだろう』と警告した」

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