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真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 11
復帰路程をたどってきた人類

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第一章 真の父母は人類の始祖

第二節 真の父母の顕現①

 アダムとエバは、神様が本当に願う人類の真(まこと)の先祖、人類の真の父母にならなければなりませんでした。その真の父母の血族として、私たち人類は生まれなければならなかったのです。歴史の出発から存在しなければならなかったのが、人類の真の父母です。その真の父母は、神様の栄光の実体として、人類の前には勝利した永遠の実体として現れなければならなかったのです。それにもかかわらず、アダムとエバは、勝利した実体として現れることができませんでした。これが、今までの悲しい歴史を形成してきた怨恨の基台になったことを、私たちはよく知っています。

 それによって天の法度を離れ、自らの実体を失ってしまい、神様の心情を蹂躙(じゅうりん)した私たち人間は、み言(ことば)によって実体を取り戻し、心情の世界を取り戻す復帰の路程をたどってきているというのです。(142391965.1.1

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 明日は、「真の父母が顕現する理由」をお届けします。