真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 7
夫婦は神を表象する結合体

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第一章 真の父母は人類の始祖

第一節 真の父母とは

(二)人類の始祖アダムとエバ①

 神様が創造された一男一女は、無形であられる神様の実体対象として現れた息子、娘です。男性は神様のプラス性稟(せいひん)の実体対象であり、女性は神様のマイナス性稟の実体対象です。創造の理念は、陽性と陰性の中和体としていらっしゃる神様の本性相を二つの性に分立したのちに、再び神様の本性相に似た姿に合性一体化することです。一人の男性と一人の女性は、それぞれ神様の一つの性に似て出てきたので、この一男一女の結合は、神様のプラス性稟とマイナス性稟が一つになることです。すなわち神様に似た中和体となるのです。ですから、二人の人間、すなわち夫婦は、神様の全体を表象する結合体です。(9831960.4.16

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 明日は、「アダムとエバを創造した理由」をお届けします。