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自叙伝書写のすゝめ 14

 「自叙伝書写について詳しく知りたい」というご要望にお応えし、自叙伝書写の意義や手順、書写の言葉を順番にご紹介してまいります。ぜひご活用ください。

自叙伝書写の言葉⑫
愛を生活の中心に据える



【み言】
 私はいつも、愛を生活の中心に据えました。人生は、いつ終わるか分からないマラソンを走るようなものです。それを走り切るための力は、お金でもなく、名誉や権力でもありません。偉大な愛の力です。赤ん坊が泣けば、母親はどんなに疲れていても無条件にお乳を与えますが、そんな無私の愛こそ、最も偉大な愛です。人はなぜ生まれ、なぜ生き、どこへ行くべきかという問題も、すべて愛を中心として、考えなければなりません。

 ……生まれたのも、自分の意志で生まれたわけではないのです。神様のみ意(こころ)によって与えられた人生を、価値あるものとして、忠実に、美しく生きなければなりません。子女や家族のため、妻や夫のため、全人類のため、全世界のために生きている、という思いを持ってこそ、自分自身が幸福になれるのです。

(韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』316ページ)

■書写の手順はコチラからご確認ください。

※用紙は、半紙または書写用紙を使用しましょう。

※詳細は最寄りの家庭連合にお問い合わせください。

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 次回は、「自叙伝書写の言葉⑬」をお届けします。