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(『祝福家庭』83号)
【第1祝福】「個性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第一祝福】
「動機(の転換)」に関するみ言(2)

 父母が子女を愛する、その愛の起源と動機はどこから始まったのでしょうか。男性と女性を中心とする愛は変わる愛ですが、そこから生まれた息子、娘を中心とする愛はなぜ変わらないのでしょうか。これは、その男性と女性を中心とする愛を起源とするものではなく、横的な夫婦の関係によって出てきたものではなく、縦的なある流れの起源を通して出てきたからです。そのような縦的な愛の主体とは誰でしょうか。そのような主体を、私たちは神様といいます。


天一国経典『天聖経』第5篇・第3章・第2節・14


 祝福家庭が神様を中心とした生活、み旨を中心とした生活をしたでしょうか。できませんでした。自分を中心とする生活をしました。あらゆる生活の動機も目的も、み旨と神様であってこそ、そこに愛の園がつくられるのです。そうして、神様を主体にし、私たちは相対となって、与え合うことができなければなりません。そのようになれば、そこに神様の愛が介入するのです。


(同 第8篇・第2章・第6節・21)