2023.05.29 12:00
【光言社LINE公式アカウント編集者の声】
「五月病」ならぬ「六月病」?
皆さん、こんにちは。
光言社LINE公式アカウント編集者の声です。
5月も終わりに近づき、もうすぐ6月。毎年梅雨になると、体の調子が優れないかたや、気分が下がりやすいかたも多いのではないでしょうか。
「五月病」についてご存じでしょうか。
新年度の環境の変化によるストレスでメンタル不調を起こしがちなのが5月ごろ、ゴールデンウイーク明けの時期だといわれています。
そして4月からの環境の変化に加えて、6月の不安定な気候が重なることでさらなる体調不良+メンタル不調を引き起こす人がいます。これが近年、「六月病」といわれているのだとか。
さらにこの不調が続くと、夏ごろにはうつ状態になる可能性もあるので注意が必要です。6月からは念入りに自身のケアをすることをおすすめします…!
★セルフケアのポイント★
・6時間以上の睡眠
いわずもがな、自律神経の調整をはじめとする心身の健康に睡眠は欠かせません。
・食事は時間をかけてゆっくり
食事の時間を長めに取ることでリラックスでき、自律神経が整います。また、五感を使ってじっくりと食べ物を味わうと、心が不安や心配事から離れ、安定しやすくなるといいます。
・移動時間でリラックスする
電車などの乗り物に乗る時間は、スマートフォンをしまって脳のリラックスに努めましょう。ポイントは思考しないこと。「景色を眺める」「ヒーリング音楽を聴く」「瞑想(めいそう)する」などなど、外界の刺激から逃れることが重要です。
・セロトニンを増やす
幸福ホルモン、セロトニンを増やすことは、心の安定につながります。セロトニンを増やすには、「日光を浴びる」「ウォーキングなどのリズム運動をする」「必須アミノ酸トリプトファンを摂取する」などの方法があります。
これらのセルフケア方法は、普段から意識して日常に取り入れたい内容ですね。
しっかりと毎日の責任分担を果たすためにも、自身を大切にすることも自己主管の一つかもしれません。
皆さまが、少しでも元気に明るく梅雨を乗り切ることをお祈りいたします。
(和)