2023.05.04 17:00
真の父母様の歩まれた道 2
真のお父様の誕生②
五山の家の小さい目
『ムーンワールド』で連載してきました人気コーナー、真の父母様の歩まれた道「汗と涙の歴史」をBlessed Lifeでも配信!
親しみのあるイラストと、小学生でも理解しやすく、分かりやすい文章で紹介します!
五山の家の小さい目
神様のみ旨により、アダム国家となる韓国に再臨主が来ることになっていたので、韓国はアダム国家として立つために苦労しなければならない期間がありました。
そのため、韓国は40年間、日本の支配を受けたのです。真のお父様が生まれた1920年は、その真っただ中でした。
真のお父様が生まれる1年前の1919年、韓国では三・一運動が起こりました。韓国の人々が日本からの独立を求めて独立宣言文を読み上げ、万歳運動を起こしたのです。韓国全土に広がった運動を日本の警察や軍隊が出て鎮めたため、多くの韓国人が犠牲になりました。
このとき、16歳で国のために命を捨てた柳寛順烈士は、アダム国家における、堕落しないエバと同じ立場にいました。柳寛順烈士は、国家に忠誠を尽くすため、自分の身を犠牲にしながら独立運動をしたのです。
真のお父様は、とてもかわいい、りっぱな赤ん坊として誕生しました。
真のお父様は、生まれたとき、とても目が小さかったそうです。真のお父様のお母さんは、生んだあと、顔をじっと見つめ、「うちの赤ちゃんには目があるのか、ないのか」と思って、わざわざ目を広げてみました。すると、生まれたばかりの真のお父様が、目をぱちくりさせたので、お母さんは安心しました。
それで、真のお父様は、「五山の家の小さい目」と言われていたのです。
真のお父様は、目が小さいことについて、このように語られています。
「目がこのように小さいために、宗教指導者の素質があるのです。カメラの絞りも穴を狭めるほど遠くを見ることができるように、小さな目は遠くが見えます。人より物事を正確に遠くまで見通すのが、宗教指導者です」
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次回は、「幼い頃のあだ名は『一日泣き』」をお届けします。