https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4145

永遠に唯一なる真の父母 175
信仰の3人の息子、娘が必要

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第四章 実体的天一国の完成に向けた歩み

第二節 神氏族メシヤの使命完遂

(三)神氏族メシヤが歩むべき公式路程①

 サタンが讒訴(ざんそ)する内容が残っていない「私」自身になっているかという問題、またそうすることのできる内容を私自身が備えているかという問題を中心として、ここに「蕩減(とうげん)条件」という言葉が出てくるのです。その蕩減条件を立てようと思えば、まず信仰の3人の息子、娘が絶対的に必要です。なぜなら、アダムとエバが堕落することにより、堕落した8人家族(※)になったので、その8人家族を代表する基準を超えなければ行くことができないからです。

 それを備えずに、「民族のために生きる。国家のために生きる。世界のために生きる」と言っても、その言葉は単なる形式にすぎません。このような出発の起点において、この基準は絶対的だというのです。その絶対的基準を解決していくべき運命の道にあるのが祝福の位置だということを、皆さんははっきりと知らなければなりません。(3011821970.3.22


※「8人家族」に関する内容は、天一国経典『天聖経』534ページをご参照ください。

---

 明日は、「どの程度愛すればよいか」をお届けします。